忍者ブログ
ライトノベル・アニメ・フリーADV・フリーRPG等の感想を書いたり、撒き散らしたりする。基本的にネタバレで感想を書くのでご注意を。不定期更新です。
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

先週は、合コンのお誘いか…なんて思っていたのに。
まさか、マルチ商法のお誘いだったなんて。佐藤君のダメ人間スパイラルには、際限が無さ過ぎる。
そうだよな。やっぱ、ひきこもりで、ネトゲ廃人な佐藤君に、合コンのお誘いなんて来るはずないよな。というのは、分かっていたんだけども…。
さすがの佐藤君も、あの現場を見ては、ひかざるを得ない。「俺、ひきこもりだからさ。テレビとかもよく見るんだよね。知ってるんだ。こういうの、悪質商法って言うんだろ?…」という、佐藤君の発言を聞いたとき、佐藤君も、騙されることに対して、耐性が出来たんだろう、と思った。が、しかし、やはり佐藤君は、悪い意味で、期待を裏切ってくれる。結局、ウマイ話に乗せられて、あれよあれよという間に、商品を買わされてしまったのだ。
次週は、この商品を、山崎と岬ちゃんが必死になってさばく話だと予想。なんて、変わった青春を謳歌してるんだろうか…。

PR

へんてこ語を話す女と、死体処理娘と、チャッカマンが大暴れ…。まさか、レヴィが傷を負わせられるとは。今回は、なかなかに追い込まれそうな予感がする。
エダの言ったとおりに、偽金女が逃げてきて、契約し、逃がす予定だったのに、逃がすための肝心の船が、無かった、というお粗末な展開。さすがのエダも「どうすんだよぉ~…」を連発していた。最近、どうしようと思ったとき、エダの声で「どうすんだよぉ」が再生されて困ってる。
ロックは、死体処理娘相手に、よくあそこまで戦えるよな。チェーンソーとか、ジェイソ○かよ。もしかして、ロックは、「俺、鍛えてるんだ、レヴィ」というのを、言いたくて仕様がないのか。が、最後は、いつも通り考えてたので、次週は、ロックの奇策を楽しみにしよう。

病院内での話だった。
ブツがでかいオーランド伍長の横にいる、人のよさそうなおじさんは、実は、20年会社に尽くしたのに、たった数日休んだだけで捨てられてしまった哀れな労働者であった。退職金が鞄だけというおじさんは、もう食べていくことが出来ないと判断し、死を決意する。経済上の理由に加えて、誰にも必要とされていないという、寂しさが、自殺を決意させたのだろう。が、会ってまだ数日の伍長は、おじさんを必要としていた…。みたいな話だった。
自殺を止められたっていうのは良かったんだけど、あの止めるシーン、少し違和感があったな。伍長が自分の過去について語ったところなんだけど、俺がおじさんなら、ぽかーんとなってしまう気がする。
アリス少尉は、放置されてるのに、それに気づいてなさそうなところが、面白い。

ライトノベルを、通学・通勤途中の電車内で読む人もいるだろうし、大学の講義中に読む人もいるだろう。もしかすると、仕事中に読んでいるような人もいるだろう。
しかし、電車内では、自分の降りる駅が気になったり、横に座ってる人に気を使ったりする。講義中ならば、試験に出るようなところを聞き逃さないように注意しながら読まなければならない。仕事中ならば、客からクレームがこないように、こっそりと読まなければならない。
つまり、そういった状況だと、物語の世界に集中することは、難しい。
物語の世界に集中する必要はないと言う人もいるだろう。しかし、読むことだけに没頭していた時と、周りに何らかの邪魔があった時とでは、読後感がすこぶる違う、と私は考えている。なぜなら、没頭している時は、比較的容易に、文章を映像化することが可能だからだ。「○○!見えてる!?」とか言いながら、親が一生懸命に、目の前で手を振るんだけど、それに気づかない子供みたいな感じ。軽く、違う世界へ行っちゃってる。この状況にならなければ、物語に、身も心も浸れないと思う。
上の例であげたように、どんな場所でも、容易に、妄想世界へ直行できてしまうような人は、何の問題もない。だが、普通の人であれば、神経質ではなくても、周りが騒々しい状態であれば、妄想世界に行くのは難しい。
つまり、何が、言いたいかといえば、

・本当に楽しみにしていた本であれば、妄想しやすいような環境で読んだ方が良い。

ということである。暇つぶしのために、読むような本であれば、通勤時間に読むのは大いに結構だ。しかし、心から、物語の世界に没頭したいと思うような本であれば、自宅等でゆったりと読むべきである。(自宅が騒々しい人は、耳栓して、トイレに篭るべし)
本は何のために読むべきか?と聞かれたら、人によって、様々な意見が出るだろう。勉強のためとか、ボケを防止するためだとか。だけども、もし、「現実逃避」を目的に読んでいるのならば、現実を忘れられる場所で、ゆっくりと、妄想しつつ読書をするべきではないだろうか。

苦しまなかったはずである。
まさか、楽が死んでしまうとは思わなかった。このショックを和らげるためか、幽とシャボン玉遊びをしているところに、「ロードランナーに殺された」とか書いてあったけれども、これは読者を騙す為の叙述テクニックで、後になると助かるなんていうオチだと思っていたのに。だから、震電が、楽のことを探しにいったシーンと、幽と焔が戦闘しているシーンが交互に書かれていたところとかは、「大丈夫、多分、助かるはず」という、淡い期待を持ちながら読んでいた。
焔が一番戦いたかったのは、焔のことなんて気にもせず、地球儀を目指していた幽だった。が、実際の幽は、焔と戦った。その幽は、焔が戦いたかった幽ではなかった。二度目は本当の勝負じゃない。一度目だから、相手のことを思いやらずに、戦える。最初の一度目だけに、意味がある。最初の邂逅の時が、焔の夢であり、これからはもう訪れることのない夢であったのだ。焔と戦う幽は、焔にとっては戦いたい相手ではないし、焔と戦わない幽は、焔が戦うことが出来ないという、矛盾が生じてしまう。焔の夢は叶わない。
楽は、強くて格好良い焔が好きだった。楽になんて、一切構うことはなく、自分の戦いに全てをかける焔のことが好きだった。それは、諦めか?といった、おじいの問いも一蹴した。戦わない焔は、焔ではないし、だからこそ、自分は焔が好きなのだと。だが、実際の焔は、勝負の決着がつく前に、楽を助けるため、駆けつけてきた。それによって、結果的には楽は死んでしまうのだけども。
幽は、最後、無事に地球儀に降り立つことが出来たのだろうか。海が、というフレーズを最後に、その顛末は明らかになることは無かった。が、幽にとって、無事に降り立つことなんて、どうでもよくて、ただ地球儀を目指すということに、意味があったのかもしれない。だからこそ、トルクから出発した後の、軌道修正とかが、自分がその場にいるような錯覚を起こさせるほどの文で、書かれていた。クリスマスとの別れにより、孤独になってしまっても、幽は、地球儀を諦めきれない。クリスマスも、幽のことは、もう覚えてはいない。寂しいが寂しくは無い。次の、スカイウォーカーが、また必ず、現れるはずだから。
今は、大集会の考えで、どうにかなっているかもしれないけれども、いずれ、トルクに惑星が接近したりして、危機に陥るかもしれない。そのような場面になって、初めて、スカイウォーカーのような存在が必要とされるのかもしれない。
適当に、印象的なキャラについて、考えを巡らせてみた。
物語全体として、見た場合、1巻の時は、何か和やかな雰囲気があったように思えたのだけれど、2巻の読後は、ひたすら悲しい物語だったのだなと思った。楽が死んだことは勿論、悲しいが、それだけではない。楽と幽を失った焔の今後のことや、大集会の仕組みや、新たに現れるであろうスカイウォーカーによって繰り返される歴史など、これからも悲しいことが続いていく。この話だけでなく、これまで、このようなことが、スカイウォーカーの数だけ繰り返されてきたということを思うと、悲しすぎる。
とにかく、読後感としては、イリヤの時と同じような喪失感が、ずっとくすぶっていた。秋山の他の本も、こんな気分になるんだろうか。

祐一の周りには、可愛い女の子しかいないことに、今更気づいた。
真琴が、祐一に仕返ししようとして撃退される場面は面白かったな。こんにゃくを何の味付けもなく食べさせることに成功するとは、祐一はなかなかの策士らしい。
祐一の手伝いということで、あゆと真琴が会ったんだけど、真琴は、動揺しているのか警戒しているのか、とても大人しくなっていた。二人だけで、祐一の部屋に取り残された時は、かなり気まずそうだなー、と思ったけど、タイヤキで何とかするとは…。
あゆが帰る時に、真琴が来なかった理由が気になるなぁ。窓から手を振るシーンは、結構、意味深な感じだったし。
秋子さんが、あゆの名前を聞いたときに見せた反応も何かの伏線なんだろうか。昔、そんな人が交通事故で死んだような、っていう感じなら、鬱な展開だな。
家に居たくないとかいう茶髪の女の子の、家庭環境を改善するとかいう話があったりして。かなりの確立で無いと思うけども。
冒頭の、あゆと知り合うシーンと、名雪に「嘘つき」と言われるシーンにも、何か意味があるのかなー…。なんだか、ひぐらしを推理しているような感覚になってきた。何もかもが怪しいぞ。
最後の抜刀女は、前に階段でぶつかった人みたいだし。深夜の学校に、あんな女の子がいるとか幻想的だな。次週予告とかじゃ、いきなり電波発言してるけれども。
これから、化け物退治の話になっていくのかな?そんな話じゃないようなイメージを持っているんだが…。

たまちゃん?とかいう名前の緑の物体って、作られていたのか…。
くらいしか書くことがないのが残念だ。アニメ単体としては、あまり楽しめないような作品だよなぁ。やっぱ、原作やってないと、厳しい。それに加えて、作画も相変わらず…。
「代わりはいくらでもいる」存在であるたまちゃんに、感情移入しようと思ったけど、出来なかった…。ギャグにしか思えないのに、真面目なドラマしてるもんだから、苦笑してしまう。どうして、変な関西弁キャラなんだよ。「何個も作ってきて、ちゃんと覚えているなんて…」とか、覚えてる先輩は異常。
特に、悪いたまちゃんについての解説をしている春陽にワロタ。そんな解説してる場合じゃないしな。
原作のエロゲもこんなノリなのかなぁ…。

今回も、どうせ霊なんて出ないんだろ?と思っていたら、ガチな幽霊騒ぎが起こった。しかも、人形に幽霊が乗り移るというタイプの話…、怖がりな俺は、夜に見るべきじゃなかった。人形とか、マジで怖いよな…。
また、元坊主とか、年増女とかと一緒になって解決するような感じだった。なんか、毎回同じようなキャラが登場するのって、コナンとかに似ている構図だなー、と思ったり。
ナルの夢を見て、身悶える麻衣が見れたことが、今回の一番の収穫だと思う。

知り合いに進められたので見てみた。
原作は、冲方丁のライトノベルらしい。というか、この作者の名前、うぶかたとう、って読むのか。これまで、おきかわちょう、って読んでいた。
内容は、中世の秘密警察もの?というか、姉の恨みをはらすために、弟が頑張るような話だった。
雰囲気が凄くあった。なんか、萌えアニメに飽きたときとかは、こういうのを見ると、良い感じだろうと思う。
とにかく、視聴者に媚びない作りだと思う。媚びないというのは、視聴者を置いてきぼりにしてしまうような響きが少しはあるが、この作品の場合は、そうではない。媚びなくても、十分に視聴者をひきつけることができるということだ。
これからの展開が楽しみである。

夜神月が、新世界の神になるまでの記録を、延々と綴っていくのかと思いきや、ライバル的なキャラが登場して、お互いに死力を尽くしあうという話だったのか…。天才同士の戦いとか、かなり燃えるな。
それにしても、夜神月は、いきなり追い詰められたような印象を受けた。コードギアスでゼロを演じるルルーシュとかは、手口も甘いし、特殊能力に頼っているだけで、すぐバレてしまいそうなのに、相手方がヘボイからバレていない。しかし、デスノートの場合は、たったアレだけの情報で、主人公の住んでいる地域まで当てられてしまった。まだ、2話だというのに、世界から、いきなり日本の関東圏にまで捜索範囲を狭められるとか、展開が速すぎる。このペースなら、すぐ終わってしまうのかと思ったが、30以上も話数があるらしいので、これからの対決が長く続くのだろう。
いきなり、特別放送みたいなテロップが現れたから、「デスノートなくなるのかよっ、運わりー」って思ったら、アニメ内でのテロップだった…。多分、俺みたいに焦った奴は、何人かいるはず。
Lは凄いな。現れていきなり死ぬとか、どんなネタキャラだよと思ったのに、アレは身代わりの死刑囚だったとは…、まあ予想は出来ていたけれども。
Lの煽りに、乗ってしまう夜神月に少し不安を覚える。テレビに映って、自己紹介した後すぐに書き込むとか、飛んで火にいる夏の虫っていうやつなんじゃなかろうか…。案外、抜けているのかね。が、デスノートの隠し場所を、机の引き出しにして、色々と細工をするところとかは、抜け目ないって感じだよな。
成績を下げないで、学校を休まないで、授業中に寝ないで、睡眠時間を減らさないで、可愛い妹に勉強を教えて羨ましい…、じゃなくて、そんなに、やることがあるのに、そこからデスノートに書き込む時間を搾り出す夜神月は、やっぱり凄いな。少しの時間で、どこから犯罪者の情報とかを得るんだろうか。テレビじゃ無理だろうから、ネットが主なのかな。
完璧に、主人公派とL派に分かれてしまいそうな感じだ。

カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
ランキング
プロフィール
HN:
dameda
性別:
男性
自己紹介:
協 調 性 △
最新TB
カウンター
アクセス解析
ブログ内検索
Powered by ニンジャブログ  Designed by 穂高
Copyright © 私と君とライトノベル All Rights Reserved
忍者ブログ / [PR]