ライトノベル・アニメ・フリーADV・フリーRPG等の感想を書いたり、撒き散らしたりする。基本的にネタバレで感想を書くのでご注意を。不定期更新です。
病院内での話だった。
ブツがでかいオーランド伍長の横にいる、人のよさそうなおじさんは、実は、20年会社に尽くしたのに、たった数日休んだだけで捨てられてしまった哀れな労働者であった。退職金が鞄だけというおじさんは、もう食べていくことが出来ないと判断し、死を決意する。経済上の理由に加えて、誰にも必要とされていないという、寂しさが、自殺を決意させたのだろう。が、会ってまだ数日の伍長は、おじさんを必要としていた…。みたいな話だった。
自殺を止められたっていうのは良かったんだけど、あの止めるシーン、少し違和感があったな。伍長が自分の過去について語ったところなんだけど、俺がおじさんなら、ぽかーんとなってしまう気がする。
アリス少尉は、放置されてるのに、それに気づいてなさそうなところが、面白い。
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