ライトノベル・アニメ・フリーADV・フリーRPG等の感想を書いたり、撒き散らしたりする。基本的にネタバレで感想を書くのでご注意を。不定期更新です。
夜神月の余裕は、父が警察関係者である、ということから来ていたのか。しかも、主任のような地位だし。
父親も哀れだよな。必死になって犯人を捕まえようとしているけれど、犯人が息子だなんて。毎日のように、息子にハッキングされるとか、可哀想すぎる。「ライト…、学校の成績はどうだ?…」辺りの、厳格な父ムード全開なのに、息子にとっては、手駒に過ぎないらしい。警察が頑張れば頑張るだけ、資料が増えていき、ますます捕まらなくなるという仕掛けになっているわけだ。
夜神月は、警察とLが、互いに疑心暗鬼になり、ひぐらし的展開になるように、仕向けた。これにより、警察がLの情報を得たら、すかさず、夜神月が、地獄送りもとい、デスノートで殺すわけだ。やっぱ、策略が凄いな。
がしかし、しばらくは、安全かと思われていた夜神月の後ろに、最近ストーカーがいるようだ。つか、これ、「良い男はぁはぁ」というストーカーだったら、ひどいオチだよな。多分、CIAの諜報員とかだろうけど。
にしても、どうして、夜神月が疑われているのだろうか。そこが、腑に落ちない。夜神月の言うとおり、運が悪くても、数ヶ月は、調査が及ばないと予想していたのに。FBIの関係者が、全ての警察関係者に張っている、ということなのだろうか。それなら、Lは非常に多くの人員を使っているんだろう。
とにかく、今後の立ち回り次第では、夜神月は、ピンチに陥りそうだが、それをどう切り抜けるか。そこが、見所だと思う。
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