ライトノベル・アニメ・フリーADV・フリーRPG等の感想を書いたり、撒き散らしたりする。基本的にネタバレで感想を書くのでご注意を。不定期更新です。
数年前の話だった。ラキアに話し相手がいた頃の話。
やっぱり、今回もボーイミーツガールをしていた。
主人公は、学級委員長で、クラスの奴らともうまくいっていた(一部を除いて)。が、しかし、主人公は、計算されつくした、エロ本購買作戦(夜の寂れたコンビニへgo)の時に、運悪くクラスメイトの女の子に見つかってしまう。なんと、女の子は、コンビニでバイトをしていたのだ。しかも、その女の子は、うまくいってなかったクラスメイトだった…。
SF的展開にならずとも、十分に楽しめる内容だったのだが、半分読んだ辺りから、SF的展開へ突入した。というか、この作品って、別にタイムスリップの原因とかそういうのを深く考えなくても、十分に面白いんだよな。だから、タイムスリップ云々よりも、二人の関係に重きを置いて読んでいた。
自分の気持ちに素直になるためには、周りの目を気にしてはいけない。そういったことを、すぐに実践してくれる主人公が格好よかった。世界を敵に回してでも、君を守る、的な感じだよね。この表現は大げさだけど。
ラキアはあんまり登場してなかったけれど、今後は活躍するのかな?
次巻の展開に期待。もう一通りのボーイミーツガールをやりつくした感があるのだけど、これからはどんな風な話になっていくのだろうか。
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